脳にも影響を!?グルテンの正体って一体何?

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グルテンフリーの生活をするようになって、色々と調べたりすることが増えました。

そこで気になる情報が。

グルテンは脳にも影響を与えるらしい…

それって本当?

グルテンとは何なのか、というところからまとめていきたいと思います。

グルテンとは…

まずは小麦粉の話から

小麦粉の成分は炭水化物やたんばく質ですが、脂質やいろいろなビタミン、ミネラルなど多種類の栄養成分を微量ながら含んでいます。

具体的にな成分の割合はこんな感じ。

炭水化物(でんぷん) 67~75%

タンパク質 6~14%

脂質 1~2%

残りはB1 、B2 、E、パントテン酸、ナイアシンなどのビタミン、リン、カルシウム、鉄、カリウム、ナトリウム、マグネシウムといったミネラル類

そして今回のグルテンの鍵となるのが、小麦粉に含まれるタンパク質です

一言にタンパク質と言ってもいろいろな特性を持つタンパク質が混在していますが、約85%は『グリアジン』と『グルテニン』という成分でできています。

そして、この『グリアジン』と『グルテニン』に水を加えると、その2つの性質が絡み合い『グルテン』ができるという仕組みです。

要するに

『グリアジン』『グルテニン』『水』=『グルテン』

ということです。

小麦粉に水を混ぜるとねっとりとしますよね、それはグルテンが生成されたという証拠です。

ちなみにグリアジンとグルテニンはこんな性質を持っています。

グリアジン…弾力が弱いが粘着力が強い
グルテニン…弾力に富むが伸びにくい

この2つのタンパク質が結びつくと、両方を適度に兼ね備えたグルテンになるのです。

強力粉?中力粉?薄力粉?

強力粉、中力粉、薄力粉の違いは知っていますか?

実はこの違いはグルテンの量が判断基準となっているのです!

グルテンが40%前後得られると『強力粉』
20%前後だと『薄力粉』
中間だと『中力粉』ということになります。

それぞれ、グルテンの量や、性質が子異なるため料理への向き不向きがあるということです。

ということは、グルテン過敏症(セリアック)の人にとって一番危険なのは、『強力粉』ということですね。もちろん私の場合はすべてNGですが・・・

グルテンは『アヘン』に似ている??

実は『グルテンは依存しやすい』と言われています。

なぜかって?しっかりと根拠もあるみたいですよ!

グルテンは胃で分解されると『アヘン』に似た作用を持つ『エクソルフィン』という物質に変化し、脳内に入り込んできて「美味しい、もっと食べたい」という恍惚感を生み出すそうです。

近年グルテンフリーダイエットという言葉も良く耳にするようになりました。このダイエット方法は、小麦を完全に断つというものです。体調的に良くなるという利点はもちろん、『もっと食べたい』と思う気持ちを持たなくなるので、全体的に食べる量が減るという点でも効果は期待できるのでは・・・と思います。

ジョコビッチ選手

グルテンについて調べていると、セルビア出身のテニスプレーヤー、ノバク・ジョコビッチ選手の記事を何度も目にします。

この選手はグルテンの摂取をやめたことで、世界ランク1位に登りつめたそうです。


ジョコビッチの生まれ変わる食事

正直難しい単語ばかりで、読む気にもならなかったのですが、自分なりにこのブログに書くためにまとめてみました。

①グルテンアレルギーがあると、グルテンを摂取した際小腸の粘膜を覆っている細胞が崩れて腸管に穴が開く

②するとそこから毒素が流れ出す

③毒素が脳へ到達すると『キヌレニン』という神経毒性物質を生み出す
④『キヌレニン』がニューロン(神経細胞)に作用すると神経伝達物質が出にくくなる
⑤脳の働きが悪くなり、動きを鈍らせる

つまりグルテンがジョコビッチ選手の動きを鈍らせていた。ということです。

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そしてこのグルテン除去の生活(グルテンフリー)を続けたことによって、ジョコビッチ選手は世界ランク3位から、1位にのぼりつめました。

これは明らかにグルテンを除いた影響だと思います。

具体的に神経的な説明も一応載せておきます。

テニスをする際、相手がボールを打ってから次の動きを始める前には、信号が脳のいくつかの『シナプス』を経由しますが、そのシナプスの結合が良くなったからだと言われています。そのおかげで相手が打った瞬間に動けるようになり、ストロークが安定したため、いい結果に結びついたと言えるのです。つまりグルテンを断つことで、脳の働きがよりスムーズになった。逆に言えば、“グルテンが脳の働きを悪くし、動きを鈍らせていた”ことになる。

まさかグルテンがそこまで人の体に影響を及ぼすなんて、知りませんでした。
もちろん私はスポーツ選手でも何でもないので、そこまでスピーディな判断力は必要ないですが…

こんなデータを見たら、グルテンが体にも脳にも良くないことが少しは分かっていただけるかと思います。

またこんなデータもあります。

いまや、グルテン過敏症と、何千年にもわたって医者たちにも理解不能だった脳疾患(統合失調症、癇癪、双極性障害、うつ病、さらに最近の自閉症やADHDなど)との結びつきは証明されている。これは問題なくグルテンを消化できる人や、グルテン過敏症の検査で陰性だった人にさえ当てはまる。脳疾患も含めてすべての変性疾患を引き起こすのが「炎症」であることは、研究者たちにはかなり前から知られていた。そして研究者たちは、グルテン、さらに言えば高炭水化物の食事が脳に達する炎症反応の原因になっていることを見出しつつある。

引用:http://gendai.ismedia.jp/articles/-/53763?page=2

ADHDやうつ病の人の中には、グルテンの摂取を断つことで症状が改善されたという人がたくさんいるみたいですね。今まで謎だった病気の原因がまさかのグルテンだったなんて、きっと発見した人たちも驚いたことでしょう。

キレやすい子供

先ほどアヘンにも似た作用がある、ということを述べましたが、

その成分は脳の関所と言われる「血液脳関門」をすり抜け、受容体と結びつくことで中毒症状が引き起こされます。

さらに怖いのは、脳の働き、側頭葉の働きに影響を与えるとまで言われているという点です。

(※側頭葉は言語や聴覚機能を司り、前頭葉と連携し、記憶する役割も担っています。)

大人にとっても良くないことが多いのに、まだ未発達な子どもの脳にはさらに影響力があると思いませんか?

事実、安価な小麦を使用したパンが流行り出してから、集中力の続かない子どもや、キレやすい子供が増えたという記事も目にしたことがあります。具体的な内容はこの本にも記載されています。


「いつものパン」があなたを殺す: 脳を一生、老化させない食事 (単行本)

毎日朝食にパンを食べるという子どもはかなり多いのではないでしょうか。事実我が子も、2日に1回くらい食パンのみという朝食を食べています。

どうしても手ごろで食べさせやすいものを・・・・と思うと、パン食になってしまいます。

キレやすい子どもにならないよう、もう少し頻度を減らさなくては!!!

最後に

私の場合は、たまたまグルテン過敏症という症状があらわれ、小麦製品を完全除去した生活を送っていますが、そうでない人たちにとってもグルテンの過剰摂取は良くないことが分かっていただけたらいいな、と思います。

個人的な意見ですが、何の症状もない人にしてみたら、グルテンフリーの生活はかなり難しいことだと思います。特にこのご時世・・・外食、コンビニ食・・・大半が小麦製品です!!

なので、もしグルテンフリーの生活をしたいな。と思っている方がいたら、まずはあまりとりすぎないように心がけるというレベルで、意識してみたらいいのでは?と思います。

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